2029年開業目指す『大阪カジノIR』を「14日にも政府認定へ」 市長「全力尽くすだけ」（2023年4月12日）
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大阪府と大阪市が開業を目指すＩＲ（カジノを含む統合型リゾート）について、政府が４月１４日にも整備計画を認定する方向で調整していることがわかりました。
大阪府と大阪市は、大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲に国際会議場やホテル、カジノなどが入った統合型リゾート施設の開業を目指しています。
政府関係者によりますと、去年４月に大阪府と大阪市が提出したＩＲの整備計画について、４月１４日にも開催される見通しの岸田総理が本部長を務める「ＩＲ推進本部」で、関係閣僚から意見を聞き取った上で正式に決定する方針です。
大阪市の横山英幸市長は次のように話しています。
（大阪市 横山英幸市長 ４月１２日午後４時ごろ）
「まだ国の方から本市に正式な通知はございません。本当なのであれば前向きにＩＲの開催に向けて周到な準備を進めていくために全力を尽くすだけだというふうに思っています」
大阪ＩＲは、２０２９年の秋から冬ごろの開業を目指していて、認定されれば国内初となります。
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