『大阪IR』土壌汚染対策などに大阪市が追加で257億円負担の「試算」 (2023年9月8日)

『大阪IR』土壌汚染対策などに大阪市が追加で257億円負担の「試算」 (2023年9月8日)

『大阪IR』土壌汚染対策などに大阪市が追加で257億円負担の「試算」 (2023年9月8日)

大阪市の負担が最大257億円増える試算です。

 大阪府と大阪市が夢洲で開業を目指すIR=カジノを含む統合型リゾートをめぐっては、土壌汚染や液状化問題などに対して市が788億円を上限に対策費用を負担することが決まっています。さらに9月5日には、開業後10年をめどに展示場やホテルを増築する場合にも市が土壌汚染対策費用などを負担することが決まりましたが、具体的な金額は示されていませんでした。

 府市のIR推進局によりますと、市の追加の負担額については対象となる土地を20万平方メートルと想定し、約257億円に上ると試算しているということです。

 この数字について大阪市の横山英幸市長は…

 「所定の計算式を入れて機械的に出された額が257億円です。今何か計画があるわけでもありませんし、将来的な、それこそ『たられば』というかシミュレーションの話ですので」

 IR推進局は257億円からは増えないと想定しているということです。

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