米大手カジノグループ 北海道にリゾート計画を発表(19/06/29)
アメリカの大手カジノグループが北海道の苫小牧市での開業を想定したリゾート計画を発表しました。 アメリカのカジノ大手「モヒガン・グループ」が28日に明らかにした計画は、2500の客室を持つホテルのほか、6000人収容の会議場やアイヌの文化を紹介する施設もあり、北海道の自然との調和を意識したものになっています。投資額は最大4900億円規模で、開業後は約7000人の直接雇用を目指しています。 モヒガン・グループ、マリオ・コントメルコスCEO(最高経営責任者):「北海道は世界的にも最も人気があるリゾート地の一つです。すでに観光のためのインフラは整備されていますが、我々はそれをさらに強化します」 カジノを含む統合型リゾートの誘致を目指す苫小牧市に対し、海外の大手事業者による競争が活発化しています。
[テレ朝news]