大阪IRめぐり住民監査請求『賃料月2億円を得られず損失』『随意契約は不当』など市民グループは訴え(2024年6月11日)

大阪IRめぐり住民監査請求『賃料月2億円を得られず損失』『随意契約は不当』など市民グループは訴え(2024年6月11日)

大阪IRめぐり住民監査請求『賃料月2億円を得られず損失』『随意契約は不当』など市民グループは訴え(2024年6月11日)

大阪・夢洲のIR用地をめぐり、市民グループが住民監査請求を行いました。

 大阪・夢洲で開業予定のIR=カジノを含む統合型リゾートをめぐっては、去年12月から事業者が土地の液状化対策工事を進めています。

 6月11日、住民監査請求を行った市民グループは、大阪市が工事期間中は事業者が無償で土地を使える契約を結んでいることに対し、本来賃料として入るはずだった月額約2億円を得ることができず市の財政に損失をもたらしたとして、契約の解除を求めています。

 また、事業者が行う液状化対策などの土地改良工事について、市が費用を負担するため「公共工事に準ずる」と位置付けられているにもかかわらず、一般競争入札を行わずに随意契約で工事事業者が決まったのは不当だと訴えています。

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